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火曜の会

当時は炊き出しが屋外でした。

軽食でもいいからテーブルに座って、共に食事をし、路上で生活されてる人たちの思いをゆっくり伺いたいと個人が始めた活動が、今では路上生活されてる人たちに加え、居場所をなくした人たちの『居場所づくり』として、きずなの大切な活動になっています。

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写真は、週一回、皆の前で何を伝えるかを考えてこられた方の原稿です。

時間があるときに何を伝えるかを考え、原稿を書いては、書き直すことが、いつの間にか楽しみになっているそうです。



このような方は、何人かいらっしゃいます、『自分の思いを人に伝える』

皆さんにとっては当たり前の事かも知れませんが、中高年の独り暮らしの方には、そうでない方も少なくありません。


週一回の『火曜の会』が、そのような方たちの心のよりどころとなり、社会と繋がる窓口になればと、私たちボランティアは活動しています。
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『火曜の会』

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写真は6月26日の火曜の会のようすです。


火曜の会にはホームレスの方以外に 居場所を、話し相手を求めて、いろんな方が集まって来られます。

この日も32名の方がお越しくださいました。


『気がついたら1週間誰とも話していない。』

『深夜に目が覚め、孤独感から眠れなくなる。』


など、思いは様々ですが、ここに集い、お一人づつ話をしていただき、時には野球の話で盛り上がったりし、そんな時間を毎週楽しみにされています。



路上で寝てある方たちには、週一回、誰の目も気にせず、テーブルで僅かですが、お菓子を食べながら笑ったりできるひとときです。

五年程前、当時の事務局長が、当時の炊き出しは野外で立っての食事だった為に、椅子に座りテーブルでお茶をいただきながら話をしたいと、個人的に始めた集まりでしたが、今では きずなの大切な働きになっています。



『自分の名前を誰かが呼ぶ』


皆さんには当たり前のことでしょうが、ここに集う仲間たちには 堪らなく嬉しいことなのです。


『自分の存在を確められる』のです。

5月1日の火曜の会

33人の参加がありました。

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写真は『火曜の会』名物の豚汁です。


火曜の会は、午前10時から始まるので、調理する時間もあまりなく、野菜などを沢山とれるようにと汁物が多いです。


料理を担当しているのはボランティア歴五年のAさん、今年71歳 !


そして若い、今でも彼女募集中です。


いろんな方が いろんな思いで参加される火曜の会は、日曜日の炊き出しとは少し違った集まりです。


是非一度覗いてみてください。

4月23日の火曜の会

暖かい陽気に誘われ、36人の人たちが集まってくださいました。

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写真のおにぎりは、昔の仲間には懐かしいおにぎりなんです。



もう4年になるでしょうか、難波さんというボランティアの方が今も作ってきてくださいます。

ハンセン病問題に取り組まれているなど、超多忙な方なのに、岡山にいらっしゃる時は必ず届けてくださいます。


おにぎりの後ろに見えるのは、ブルーベリージャムとバナナのサンドイッチです。

パンは光明園の朝食に出されていて、光明園の皆さんが、野宿の方へと、ご自分の分を御裾分けしてくださっています。


難波さんの優しさと、光明園の皆さんの思いやりで作られた、デザートは週一回の贅沢です。


昔の仲間が毎週食べずに持って帰るので、理由を聞いてみたら、『寒い夜中に毛布にくるまり、このデザートを食べると寒さを忘れる。』と答えがかえってきました。


その彼も、今は生活保護をうけ、畳の部屋で休めるようになりました。


火曜の会には、場所が遠くなり来れなくなり、先日話をしていたら、このデザートを思い出して『美味しかったなぁ』と懐かしそうに言っていました。


そんな思いでいただくおにぎりとサンドイッチは格別の味がしました。

火曜の会

春風に誘われて、35名の人たちが集まってくれました。

満席です、そして嬉しい知らせが届きました。

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昨年の10月より駅で野宿し、炊き出しや火曜の会に来てくれてた55才の男性が就職の報告に来てくれました。


長距離トラックの運転手で頑張っているそうです。


「助成金で作った眼鏡があったから就職できた。」と言ってくださり、嬉しくなりました。



私たちは折に触れて写真を撮っています。

この日はボランティアの人たちと一緒に記念撮影です。

事務所に戻り、彼が炊き出しに来はじめた頃の写真と見比べてみると、今日の写真は晴れ晴れとした自信に溢れた笑顔でした。


ここに掲載出来ないのが残念ですが、皆様の豊かなイマジネーションで想像お願い致します。



更に夕方、『ひびき』の卒業生が訪ねてくれ、2年で70万円貯金ができたと聞き、これも嬉しいお知らせでした。


この方は、長いホームレス生活から就労支援をうけ、就職され頑張っています。


決して高い給料ではないのに、節約して貯金しているのに感心しました。



寒い冬が過ぎ、春が訪れていると感じるこの頃です。
プロフィール

きずな事務局

Author:きずな事務局
 「岡山・野宿生活者を支える会」は2002年12月より「岡山の野宿生活者の冬を支える会」として、市内キリスト教会のメンバーが中心になり活動を開始しました。
 現在は、週に一度の炊き出しを基本にしながら、日中の市内巡回や夜回りを行い、出会いの場を広げ、自立支援にも力を注いでいます。
 また、行政、医療、司法、福祉専門職との協働による法律・生活相談等、各専門分野の方々との連携によって総合的な自立支援を行えるような体制が整ってきました。
 2009年12月からは、岡山市からホームレス対策事業の委託を受け、岡山市内で就労自立へ向けた施設を運営しています。
 また、NPO法人格を取得し2011年12月28日よりNPO法人「岡山・ホームレス支援きずな」として法人としての活動を開始しました。

<お問い合わせ>
〒700-0821
岡山市北区中山下1-5-25 
(公益財団法人YMCAせとうち 内)
電話:086-221-2822

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