スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島を訪ねて 3

JY-042.jpg



震災後の復興作業は 困難の連続です。


遺体の発見は 自衛隊の方が ○印をつけた車は 遺体を回収した印で、×印は 遺体が回収できていない。


広大な瓦礫の中から、どうやって遺体を見つけたか、それは 瓦礫に鳥が数羽とまっていたら、その下に遺体があり、それで見つける事ができたそうです。



亡くなった方がいなかった地区のカラスが 全部いなくなった、多分 移動したんだろうと言われていました。



津波で瓦礫と一緒に流された方の遺体の破損はひどく 検死に携わった医師、病院スタッフの方たちは 今でも その時の光景に心を痛めておられます。



立ち入り避難区域に住んでおられる ご夫婦の方がいらっしゃいます。



奥さんが病気だから動かない 警察や役人が説得しに行ったけど 『かみさんに何かあったら責任とるか』と言われて 黙って帰ったそうです。



病気の奥さんを住み慣れた家から離すのは良くないとの判断から諦めるなら未だしも 責任問題で諦める 結局 誰も責任をとろうとはしない。



東北の復興が進み 福島だけが取り残され 風化してしまうのが、恐い。


地震と津波と放射能被害にあった福島




地元の方のご厚意で、お話を伺ったり災害前と後の沢山の写真も見せていただく事ができました。



同じ場所の被災前と後の写真を同時に見ると、その津波の怖さが、ハッキリと分かります。




このブログを書くことにかなり迷いました。


ここまで書いてよいのだろうか そんな思いがあるからです。


福島に行く前と今では、認識に雲泥の差があります。


これを読んでくださった方が 少しでも東北のこと、福島の事を考えてくださればと思っています。



船が内陸部まで押し流された光景は津波の恐さを伝えてくれました、しかし そこに生きている方たちの 抱えている切なさを、何とか伝えたいと思っています。


拙い文章です、それをお伝えてするのは難しいとは思ったのですが、知ってしまった以上 書かない訳にはいきませんでした。


未だ 家族の元に帰れない行方不明の方たち、生活基盤と生きる糧を、そして希望を、なくされた方たち。


家族が、ばらばらになった方たち 家族や友人を亡くされた方たちの哀しみ、そして、たくさんの想いを抱えて生きていかなければいけない方たち



課題は山積みです


復興が進み、 福島が置き去りにされませんように。


                                               <文責:頑爺>
関連記事

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

きずな事務局

Author:きずな事務局
 「岡山・野宿生活者を支える会」は2002年12月より「岡山の野宿生活者の冬を支える会」として、市内キリスト教会のメンバーが中心になり活動を開始しました。
 現在は、週に一度の炊き出しを基本にしながら、日中の市内巡回や夜回りを行い、出会いの場を広げ、自立支援にも力を注いでいます。
 また、行政、医療、司法、福祉専門職との協働による法律・生活相談等、各専門分野の方々との連携によって総合的な自立支援を行えるような体制が整ってきました。
 2009年12月からは、岡山市からホームレス対策事業の委託を受け、岡山市内で就労自立へ向けた施設を運営しています。
 また、NPO法人格を取得し2011年12月28日よりNPO法人「岡山・ホームレス支援きずな」として法人としての活動を開始しました。

<お問い合わせ>
〒700-0821
岡山市北区中山下1-5-25 
(公益財団法人YMCAせとうち 内)
電話:086-221-2822

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
FC2ブログランキング

FC2 Blog Ranking

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。