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やるせない想い

以前、障がいの疑いがある少年の裁判について二度書きました。
(少年はきちんと医療機関にかかっていない為に病名は不明です。)


その少年に余罪が判明し裁判が戻されました。


法廷に現れた少年は車椅子に乗せられ、グッタリとした姿でした。


裁判官の呼び掛けにも反応できない状態です。


精神安定剤の副作用です。


結局、休憩をはさんでも症状がよくならなかったので、裁判は延期になりました。


彼は数回、罪を犯し そして 罰を うけました。


でも 僕が知る限り
彼は 立ち直るための支援を しっかりと、うけてはいません。


車椅子で法廷に運ばれるような精神状態の彼に、罪を償わせるだけで更生の道は開けるのでしょうか。


どうすれば

親から縁を切られ
このような精神状態の
刑余者の彼が


二度と 法廷に立たずにすむかを 判決に盛り込んで欲しい。


ホームレスの現場では 知的、精神障がい者(疑いがある)が増えています。


救済の道も知らない
空腹で食べ物を数回盗んで累犯になると 刑務所に。


チーズケーキ1個の窃盗が累犯だったので、懲役5年の判決がおりた事件もありました。



豊かな国


それは どんな国なのでしょうか。


憲法で保証されている「文化的な最低限度の生活を営む権利」ってなんでしょうか。



僕は助けを求める術を知らない人たちが、犯罪を重ねるしか生きていけない国を決して豊かな国とは思いません。


多くの人は、「自分は、そちら側の人間にはならない」と、確信されています。


多分 殆どの方は そうでしょう。


でも、そんな国に安心して自分の子どもや孫を委ねることが できますか?

自分はそうならなくても子どもや子孫が 絶対そうならないとは限らない。


助けてと 言える国
それを受け入れ、社会に
つなぎ戻しをする国こそ豊かな国ではないでしょうか。



例えばパズルのコマが足りない人に、足りないピースを支援することで、歩けるようになる


可哀想とかではなく
足りない理由を理解し 受け入れ 足すことにより、多くの人達が社会復帰しその結果豊かな社会になる。

支援を必要としている人達は、皆さまが思われてる以上に多いのです。



頑爺
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プロフィール

きずな事務局

Author:きずな事務局
 「岡山・野宿生活者を支える会」は2002年12月より「岡山の野宿生活者の冬を支える会」として、市内キリスト教会のメンバーが中心になり活動を開始しました。
 現在は、週に一度の炊き出しを基本にしながら、日中の市内巡回や夜回りを行い、出会いの場を広げ、自立支援にも力を注いでいます。
 また、行政、医療、司法、福祉専門職との協働による法律・生活相談等、各専門分野の方々との連携によって総合的な自立支援を行えるような体制が整ってきました。
 2009年12月からは、岡山市からホームレス対策事業の委託を受け、岡山市内で就労自立へ向けた施設を運営しています。
 また、NPO法人格を取得し2011年12月28日よりNPO法人「岡山・ホームレス支援きずな」として法人としての活動を開始しました。

<お問い合わせ>
〒700-0821
岡山市北区中山下1-5-25 
(公益財団法人YMCAせとうち 内)
電話:086-221-2822

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