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夜回りをしました

半月振りに岡山駅地下街を夜回りしました。


昨年末頃から、駅周辺は「おかやま国文祭」の影響でホームレスの姿が消えていました。

岡山駅界隈ホームレスの生き字引きとも言える、しょうこうさん(お腹に衣類などを詰め込んでる方です)から、
「見知らぬ顔をチラホラ見かけるようになった。」
と教えてもらいました。


早速、23時頃から回ってみたら、7名の新人ホームレスに出会えました。

28歳の精神障がいの男性から、69歳の身なりのきちんと紳士までいました。

彼らにまずは温かいカップ麺を食べてもらい、飲み物、パン、そして炊き出しの案内地図を渡しました。

精神障がいの男性は、警察が捜索願の確認をしてくれましたが、該当者がいません。

支える会が岡山市から委託をうけてる「ホームレス自立支援事業」の施設も、すでに定員オーバーの状態です。
施設に空きもなく、すぐに保護することも困難です。
こんな時は本当にやるせない気持ちになります。

IMG_4325.jpg

人目につかない階段の下に、シーツ一枚で寝てる人もいました。

松山のタコ部屋から逃げだして来た男性は、2ヶ月働いて、寮費と食品、日払いで千円貰ってたら、借金が6万円残ってしまったので、夜中に逃げだして来たそうです。
タコ部屋で三年働いている或る人は、70万円近い借金があり、飼い殺し状態になってます。

信じられないでしょうが、こうしたタコ部屋に送り込む悪徳手配師の甘い言葉に騙され、取り返しのつかない事になってしまうホームレスの人が後をたちません。

僕たちが夜回りする理由の一つは、このような非人道的な哀しい犠牲者を一人でも出さないよう為に注意して回ることです。

近代的なビルが建ち並び、先進国である日本の片隅では、両親が亡くなり頼る人がいなくなった精神障がいのある人や、人と上手く関われず、飢えと寒さに耐えて、彷徨っている人たちがいます。

そのような人たちを食い物にし、稼いでいる人がいるのも現実です。


微力ですが、夜回りを止める訳にはいきません。
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プロフィール

きずな事務局

Author:きずな事務局
 「岡山・野宿生活者を支える会」は2002年12月より「岡山の野宿生活者の冬を支える会」として、市内キリスト教会のメンバーが中心になり活動を開始しました。
 現在は、週に一度の炊き出しを基本にしながら、日中の市内巡回や夜回りを行い、出会いの場を広げ、自立支援にも力を注いでいます。
 また、行政、医療、司法、福祉専門職との協働による法律・生活相談等、各専門分野の方々との連携によって総合的な自立支援を行えるような体制が整ってきました。
 2009年12月からは、岡山市からホームレス対策事業の委託を受け、岡山市内で就労自立へ向けた施設を運営しています。
 また、NPO法人格を取得し2011年12月28日よりNPO法人「岡山・ホームレス支援きずな」として法人としての活動を開始しました。

<お問い合わせ>
〒700-0821
岡山市北区中山下1-5-25 
(公益財団法人YMCAせとうち 内)
電話:086-221-2822

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